岩手医科大学|リハビリテーション医学講座・リハビリテーション部

スタッフ

スタッフ

リハビリテーション医学講座

西村行秀教授

リハビリテーション医学講座教授
リハビリテーション部部長

西村行秀
にしむらゆきひで

出身大学

浜松医科大学

専門分野

リハビリテーション医学全般
障がい者スポーツ

資格・学会活動

  • 日本リハビリテーション医学会(専門医、指導医、代議員)
  • 日本整形外科学会(専門医)
  • 日本整形外科学会運動器リハビリテーション医
  • 日本体育協会公認スポーツドクター
  • 日本障害者スポーツ協会認定障害者スポーツ医
  • 厚生労働省認定義肢装具適合判定医
  • 厚生労働省認定15条指定医師
  • 日本急性期リハビリテーション学会(理事)
  • 日本リハビリテーション医学教育推進機構(学術理事)
  • 日本脊髄障害医学会(評議員)
  • 日本運動器学会(評議員)
  • 日本末梢神経学会(評議員)
  • 日本運動器疼痛学会(代議員)
  • 日本ニューロリハビリテーション学会(評議員)
西山一成先生

リハビリテーション医学講座講師

西山一成
にしやまかずなり

出身大学

島根大学

専門分野

リハビリテーション医学全般

資格・学会活動

  • 日本リハビリテーション医学会(専門医、指導医)
  • 日本障がい者スポーツ協会認定障がい者スポーツ医
  • 厚生労働省認定義肢装具適合判定医
  • 厚生労働省認定15条指定医師
  • 日本急性期リハビリテーション学会
  • 日本脊髄障害医学会
村上英恵先生

リハビリテーション医学講座助教

村上英恵
むらかみはなえ

出身大学

岩手医科大学

専門分野

リハビリテーション医学全般
障がい者スポーツ

資格・学会活動

  • 日本整形外科学会(専門医)
  • 日本リハビリテーション医学会(専門医)
  • 日本整形外科学会運動器リハビリテーション医
  • 日本整形外科学会スポーツ医
  • 厚生労働省認定義肢装具適合判定医
  • 厚生労働省認定15条指定医師
  • 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
  • 日本褥瘡学会
  • 日本環境感染学会
  • インフェクションコントロールドクター

リハビリテーション部

米沢士長

リハビリテーション部士長

米沢勇悦
よねざわゆうえつ

当部門が発足して40有余年が経ちますが、当時は整形外科講座内に位置付けられており、療法士判断による運動療法を行っていましたが、2017年4月に西村行秀教授の着任以降、リハビリテーションに対する概念を更新することになりました。それまでの療法士判断による訓練から、主治医やリハビリテーション科医による医学的管理の下に療法士が行うという位置づけとして、「リハビリテーションは治療である」という方針に基づき「患者様を良くする」という責務を全うできるよう日々臨床に取り組んでおります。

当部門では、ほぼ全ての診療科より処方依頼を受け、対応する症例は年間5000例を超え、小児から高齢者まで幅広い年齢層が対象となっています。またスタッフ数は理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の3職種を合わせ総勢40名を超える療法士が在籍しています。

療法士の役割として、理学療法は疾患や外傷によって生じた機能低下に対して運動療法を行い、身体機能の改善を図ることに主眼をおいています。また、切断肢など失われた身体機能の補完や、麻痺等により低下した身体機能の補助が目的となる「装具療法」を積極的に取り入れています。さらに歩行用リハビリテーションシステム「zebris」をいち早く導入し、歩行障害の分析や治療を行い、臨床はもとより研究の一助としています。作業療法では、退院後の生活を見据え、患者一人一人のニーズに応えるべく日常生活動作訓練や高次脳機能訓練などに基盤を置いた治療を行い、職場復帰や自宅退院はもちろん、回復期リハビリへ繋げられるように努めております。また、ドライブシミュレーター(DS-7000)を設置し、退院後に自動車運転が必要な患者様に対して運転支援を行っております。言語聴覚療法では、脳外科、神経内科、外科、頭頚部外科など多岐にわたる診療科の処方に対し、摂食嚥下障害、構音障害、音声障害、人工喉頭、高次脳機能障害、失語症などの症例に介入しています。また、症例によっては嚥下センターと協同し、嚥下の内視鏡検査や造影検査をすることにより嚥下機能を評価し、治療に役立てています。

超急性期からの介入を必要とする症例が多い中、運動療法をはじめとするリハビリテーション治療の効果は、用法と用量に依存するため、評価と治療プログラムの立案やそれを実行するスキルが求められ、加えて治療による副作用が伴う事も把握しておくことが肝要となります。そのためにも、我々療法士は常に向上心をもち自己研鑽し、患者様に対しての責務を全うすることを心掛けています。また自己のスキルアップを図るためや、大学病院の一員としてリハビリテーション医学・医療を発展させるための研究活動が必要となります。リハビリテーション医学講座では医師以外にも専門教育を受けることができる修士課程が設けられており、当部門からもすでに複数の修士課程修了者を輩出しています。

当部門は「臨床・教育・研究」の3本柱の下活動しており、臨床では医学・医療に基づいた治療を行い、「早期加療・身体機能向上・活動を育む」ことを念頭に患者様を良くすることができるよう日々努力して参ります。

岩手医科大学附属病院

  • 理学療法士27名
  • 作業療法士15名
  • 言語聴覚士3名
  • 看護師4名

内丸メディカルセンター

  • 理学療法士1名
  • 理学療法専門員1名
  • 作業療法士1名
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